飼主さん必見!犬の鑑札や注射済票の簡単なつけ方と便利グッズのご紹介 | ケセラセラと生きよう  

飼主さん必見!犬の鑑札や注射済票の簡単なつけ方と便利グッズのご紹介

毎年、狂犬病の注射を受けると頂く「注射済票」ですが、ちゃんと犬に装着してね!と法律で決められています。数年前、犬を飼って間もない私は律義にも苦労して首輪に縫い付けました。
なぜ縫い付けたのかと言うと…
単にそれしか方法が思い浮かばなかっただけです^^;
小型犬を飼っていているので使用している首輪は細くて丈夫な布製… デザインを気に入っていたので、しばらく買い替えるつもりもなく、縫い付けるにあたって気合を入れたのを覚えています。縫い付けるには力がいるので結構大変な作業でした。

『狂犬病予防法』によって犬の飼い主には以下が法律により義務付けられています。
・ 現在居住している市区町村に飼い犬の登録をすること
・ 飼い犬に年1回の狂犬病予防注射を受けさせること
・ 犬の鑑札と注射済票を飼い犬に装着すること

今年も注射済票を頂き自宅保管したままだったのですが、動物病院に診察にいく機会があったので、これを機にきちんと装着しようと思い注射済票の簡単なつけ方を調べてみました。

※ちなみにこの注射済票の装着をしていなかった場合には罰則があるのか、 とても気になりますよね。
気になる方はコチラの記事で確認を!

犬の届出は毎年必要なの?登録や届出が必要な場合と忘れた時の罰則


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軽くて丈夫なパラコードを使用しています。

自分でつける方法

ぶら下げる

ステンレス二重リングを使った方法。
【メリット】
・最大のメリットは取りつけが「手っ取り早い」ことです。
・鑑札と注射済票を一緒にぶら下げると「散歩の時に鈴のような音がするので好き」と言う人もいます。
【デメリット】
・ステンレス二重リングは最小でも10個入りの販売
・犬がガジガジ噛んでしまう
・散歩の時に邪魔そう
・いつの間にか外れて無くなっていた

※「いつの間にか外れて無くなっていた」飼い主さんが意外と多いようです。紛失した際には市区町村への届け出が必要になってくるので出来ればそうならないよう対処しておきたいものです。

縫い付ける

【メリット】
縫い付けて首輪にフィットしているので紛失の心配がありませんし、散歩の邪魔にもなりません。
【デメリット】
・何と言っても縫い付け作業が大変です。丈夫な首輪に縫い付けるので力もいります。
・裁縫が好きでない私にとっては年に一回の注射済票の付け替え作業さえ苦痛で、注射済票は自宅保管に切り替えました。

結束バンドで装着

【メリット】
最大のメリットは簡単に装着できることです。
【デメリット】
・単品や数本単位では販売されておらず大抵100本入りで販売されていることです。調べてみると100均のセリアでは25本入りが販売されていることがわかりました!
・結束バンドは劣化が考えられます。時折チェックをしてちぎれそうに感じた時には早めの取り替えをおすすめします。
鑑札に使用した場合には毎年取り替える事をおすすめします。

結束バンドを使って装着してみました

調べていくうちに結束バンドでの装着が一番だと思ったので、我が家は結束バンドを使うことにしました。幸運なことに我が家には結束バンドが沢山ありました!

①先ずは古い注射済票を外します

②新しい注射済票の穴に写真のように結束バンドを通します

③、②の結束バンドの足を引っ張り出し首輪に巻き付けます。
手前から見た写真

側面から見た写真

ここで重大なことに気づきました…
幅が違い過ぎて、装着して使用するには無理があります。

今回は結束バンドでの装着は断念し、結局は縫い付ける事にしました(-_-;)

便利なグッズ

通販サイトには鑑札や注射済票をむき出しでつけるのではなく、おしゃれなグッズが沢山ありました。
なかでも革製でおしゃれな2つをご紹介します!

犬の首輪屋てるべるさん販売の革製犬鑑札入れ
ご購入はコチラより♪

犬の犬鑑札入れ
犬の犬鑑札ケース
※上記画像2枚は、犬の首輪屋てるべるさんのサイトより引用

 

革首輪工房 with Dogsさん販売の鑑札入れ
ご注文はコチラから♪




※上記画像3枚は革首輪工房 with Dogsさんの公式サイトより引用

愛犬の名前を刻んだオリジナルの鑑札入れは、愛犬家にとっても嬉しいグッズですね!

まとめ

毎年の注射済票の取り替えの手間を考えると、結束バンドを使った取りつけは簡単でおススメです。
ただ、我が家のような小型犬を飼い幅の小さな首輪には不向きでした。

簡単に飼育を放棄をしたり、ペットの虐待のニュース等を目にすると胸が痛みます。
動物を飼う以上、飼い主としての義務や責任を伴います。周囲に迷惑を掛けないように、そして、家族の一員として楽しい時間を過ごしていきたいものですね。