電子レンジとオーブンレンジ買うならどっち?違いと選び方もご紹介 | ケセラセラと生きよう  

電子レンジとオーブンレンジ買うならどっち?違いと選び方もご紹介

そろそろ電子レンジを買い替えようと下調べを始めたのは良いけど「種類が多すぎて何を選べばよいのかわからない」
「色々と機能が多すぎて使いこなす自信がない」と悩んだことはありませんか?

ニコママ

そもそも電子レンジ?オーブンレンジ?違いもよくわからないゎ…

電子レンジとオーブンの違い

食品の温め方

・電子レンジ   電磁波によって食べ物が温まります。

・オーブン    オーブン内を温めて、その熱で食料を温めています。

レンジの様子

・電子レンジ  基本的には庫内や耐熱皿単体では温度は上がりません。食品が熱を持ってその熱が庫内や器を温めます。
なので電子レンジを使った後に扉を開けても左程熱さを感じないのです。

・オーブン   使用中は熱を持つので、近くに居ると熱を感じます。

使い方

・電子レンジ  ワット(W)数と調理時間を設定して使いますが、ワット(W)の大きい方が短時間での温めが可能です。家庭用でよく使われるのは500Wか600Wです。

・オーブンレンジ 温度、調理時間、そして予熱の有無の設定をして使います。調理の内容にもよりますが、180℃ 220℃、250℃等の設定のをします。

オーブンレンジとは?

電子レンジとオーブンのイイとこどりをしたのがオーブンレンジです。

少し値段が高めの電子レンジには大体オーブン機能が付いていて、今はこのオーブンレンジが主流になっています。

ヒーターで直接加熱するタイプの他にも、熱風を循環するコンベクションタイプや過熱水蒸気を使ったタイプがあります。ヒーターだけでなく水でも調理をしてくれるのです

おすすめの選びかた

電子レンジを買い替える時に重要視するポイントは人それぞれだと思いますが、以下を参考に該当するポイントが高い製品を選ぶと良いと思います。

重要視するポイント

  1. 機能   自分が使いたい機能は充実しているか?
  2. 価格   予算と照らし合わせましょう
  3. デザイン 色や形、インテリアとの調和も考えたいですね。
  4. 電気代  消費電力も気になりますね。
  5. サイズ  放熱スペースが必要な機種の場合、設置場所に十分な余裕はある? 設置スペースに関する記事はこちら

製品ごとの特長を参考に

更に選びやすくなるように製品ごとの特長を簡潔にご紹介します。

単機能電子レンジ

温め」機能に特化。食品内に含まれる水分を振動させて温めます。

オーブン機能つき電子レンジ

庫内背面と上下等にヒーターを搭載していて食品の外側から加熱します。俗にいうオーブンレンジ。

過熱水蒸気を使うタイプ

300℃以上になる水蒸気で食品の内部に火を通しつつ(水で焼きつつ)、表面を乾燥から防ぐ機能があります。

過熱水蒸気は食材に触れると温度が下がって水になります。ここで肉や魚の余分な塩分が落ちるのですが、それがそのままネーミングの由来となったのがシャープの「ヘルシオ」です。

ニコママ

「減る塩」でヘルシオなのね。なるほど~♪

ヘルシオ AX-AW500

その他

電子レンジの扉を開けた時にこびりついた汚れや匂いが残っていたり…だと「さあ!美味しいものを作るぞ」と言う気持ちも半減してしまいますね。
拭きやすい平面ヒータータイプを選んで

電子レンジを使ったら都度庫内をキレイに拭いておくことが理想ですが、むき出しのヒーターを拭くのが面倒だったり、「壊してしまいそうで怖い」と放置していませんか?

そんな人には平面ヒーター搭載の庫内がフラットな製品も出ているので、お手入れ簡単なフラットタイプをオススメします。